技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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読むに値する論文を記述してください。

2013.07.16

技術士の論文を記述するときは、「相手が理解して初めて意味がある」ということを理解して記述してください。どのような文書でもそうだと思うのですが、必ず読者がいます。日記においても自分という読者がいます。まして技術士試験における論文は、試験官という読者がいます。この読者が理解しやすい文書を記述してください。

これを誤解している人は、「高度な論文=難解な論文」と誤解している人がいます。読者の理解できない文書は、単なる落書きです。どのように優れた内容であっても、理解できない論文は、読むに値しない文書です。試験官は、仕事として読んでくれるかもしれませんが、不合格という結論を出します。

技術士に求められているのは、誰でも理解できる高度な論文です。この誰でも理解できるのを確認するには、多くの人に論文を読んでもらうことです。読んでもらい、不明点を指摘してもらうことで「誰でも理解できる表現」を勉強してください。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。