坂林和重の技術士試験コラム
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合格論文機械的作成法を理解するには。
2013.05.24
JESでは、論文添削を無制限に行います。この目的は、ひな型論文・論理的記述法・一読了解論文及びその他の複数の項目で構成される合格論文機械的作成法を理解するためです。この添削回数無制限は、非常に重要です。
一般的には、3通の論文を無制限に添削を受けることで理解できるのが普通です。極まれに1通の論文添削で理解できる人がいますが、極めてまれです。しかし、要領の良い人であれば2通の論文添削で理解できる人が、ある程度います。3通が普通です。しかし、何かにつまずくと4通の添削を受ける人もいますが、最終的に合格論文機械的作成法を理解します。
問題なのは5通の論文添削を必要とする人です。5通もの論文添削を必要とする人は、勉強方法に何か重大な欠点が有ります。
過去に論文添削を27通受けた人がいます。過去の最多数です。「論文添削は、合格論文を多数作成するのが目的で無いですよ」と助言したのですが、聞き入れずに論文を27通作成しました。目的を間違えているのです。そして、その人は、筆記試験に不合格でした。
この例のように論文添削を5通以上必要とする人は、不合格と思って下さい。もし5通以上になるのであれば担当講師を変えるのも対策の方法です。なぜならば、合格論文機械的作成法は、2~4通の論文添削を無制限に受ければ、理解できるはずだからです。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。