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書くのが苦手な人が、文書力をつける方法は。

2013.05.05

貴方は、文書を書くのが得意ですか?それとも苦手ですか?

苦手な人に聞きます。貴方は、友人や家族などと話をするのが苦手ですか?もし親しい人と話をするのも苦手であれば、かなり重症専門的な対策が必要です。もし親しい人と話をするのが苦手でなければ、テクニックで文書を書く苦労を解消できます。

今日は、いくつかの対策方法のうち誰にでも当てはまる対策2件参考になる書籍を紹介してみようと思います。

1件目の対策は、かなり文書を書くのが苦手な人用の対策です。対策は、夜寝る前にその日1日を書留める癖をつけてみることです。内容は、問いません。1日の出来事でも良いですし、考えた事でも良いですし、明日やるべき事でも良いです。とにかく毎日書く事を続けてみます。しばらく続けていると、文書を書くコツみたいなものが身に付きます。書き方は、定型文にならないように自由形式にしてください。この対策は、苦手意識をなくすことができます。この対策でこの「坂林和重の技術士試験コラム」(1,000字)程度であれば、普通に書けるようになります。

2件目の対策は、比較的軽症な人用の対策です。対策は、書き出す前に構想を練ることです。文書は、いきなり書き始めると一番気になる結論を先に書いてしまいます。結論を書いてしまうと文書が、そこで終わってしまう場合が多いです。そこでかき出す前に、メモ程度で何をどの順番でどの程度の量を書くか構想を練ります。構想は、目次のようなものです。構想がある程度決まったところで初めて書き始めます。この対策が身に付けば、2,000ページ程度の書籍でも書く事ができるようになります。私(坂林)が書籍原稿を書くときは、この方法を使ってまず目次を作成しています。

紹介した以外に対策は、無数にあります。研究してみてください。

最後に1冊書籍を紹介します。書籍は、すばる舎から出版されている「後藤禎典著:時速1000字で書く技術」です。この書籍は、ビジネス文書や小論文などを素早くまとめて一気に書く方法を解説しています。文書を書くのが苦手な人は、読んでみると良いと思います。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。