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坂林和重の技術士試験コラム

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技術士試験は、業務内容で無く貴方の能力を合否判定する。

2013.04.19

今までに様々な「業務経歴票」を見ているのですが、記述内容を誤解している人がいます。720文字の業務の事です。一番多いのが、「このような業務をやりました」という内容になっている人です。技術士試験は、業務内容で合否判定していません。貴方の能力で合否判定しています。そのため、業務内容を記述している場合は、不合格になる場合が多いです。

また、業務の紹介や会社・グループの紹介になっている人もいます。これも不合格判定になります。なぜなら貴方を合格させる情報が無い場合は、不合格判定にするからです。

さらに業務結果を説明する人もいますが不合格になる典型です。例えばの例ですが、「私は会社で初めての100億円プロジェクトを成功させました」と記述したとします。もしこのような記述に終始すれば、技術士としての能力無しと判定されて不合格です。

技術士試験は、業務内容を合否判定するのでなくあなたの能力を合否判定するのです。この事を正しく理解して「720文字の業務」を記述してください。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。