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2010年度の受験申込情報【速報】とキーワード学習の優れた点

2010.05.11

【1】2010年度の受験申込情報【速報】
2010年の技術士受験状況は、下記の見込みです。
インターネット申請   約14,400人
書面の申請(郵送数) 約19,200人
窓口での申請       約2,000人
※窓口での申請は、推測です。
35,000人は超えると思います。詳細は、5月下旬に判明します。
よって2009年度の受験生34614人より約1000人の増加になる見込みです。

【2】予想問題による学習に比べてキーワード学習の優れた点について、下記で比較解説します。
予想問題による学習の欠点
1、特別な事が無い限り一字一句予想問題と同じ問題は出ない。
2、問題の回答と添削は、1問題で1~2週間と時間がかかる。
3、時間がかかるため、効果が出るまでの問題数を多くこなせない。
 (100~200問こなすだけの時間をとれば効果が出るかもしれませんが、不可能に近い)

これに対してキーワード学習は、次の長所があります。
1、キーワード単位で試験問題と同じになる場合が多い。
2、キーワードであれば1日に3~4個をこなす事ができる。
3、効果的に300個以上のキーワードをこなせば、極めて合格の可能性が高い。

例えば、次の7つの論文問題は、4個のキーワードで回答可能です。
A.原子力発電所におけるCO2削減を考察せよ。
B.最新鋭事務所ビルにおけるCO2削減を考察せよ。
C.半導体生産工場におけるCO2削減を考察せよ。
D.ビル建設や工場建設におけるCO2削減を考察せよ。
E.CO2削減における最新技術を考察せよ。
F.最新鋭事務所ビル建設における最新技術を考察せよ。
G.原子力発電所における技術的問題点を考察せよ。

キーワード:原子力発電所、最新鋭事務所ビル、半導体生産工場、CO2削減

4個のキーワード学習は、1~2日で、学習可能です。
A~G論文添削による学習の場合は、6~8週間以上を必要とします。

すなわち、各キーワードを論文記述の素材として学習して、6月中旬から素材を利用した論文構成を勉強します。
論文による添削学習は、1カ月あれば十分実力がつきます。

各位は、経験豊富であり知識の面で問題ありません。
今持っている経験と知識の何を文書表現するかで合否が決まります。
文書表現すべき素材をキーワード集とその解説で、学習して下さい。
(特にリベンジの人は、キーワードの選定と解説に注意して再学習して下さい)

では、一発合格を目指して頑張りましょう。