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坂林和重の技術士試験コラム

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技術士にふさわしい人材となるために。

2013.01.11

ときどき技術士試験で残念な結果の人が、不合格になった原因を周りを理由にする人がいます。

例えば、

1、忙しくて勉強できなかった。

2、体調がすぐれなかった。

3、問題の傾向が変わった。

4、周りの人が悪い。

5、家庭でいろいろあって勉強できなかった。

などです。

事実は、その通りだと思います。しかし、このコラムを見ている人は、そのような理由を述べる事の無いようにお願いしたいと思います。

まず、どれだけ理由を述べたとしても試験結果を替えることはできません。「それは残念でしたね」と言われるだけで何も変化しません。また、試験前に上記の理由を述べても「それは大変ですね」と言われるだけで、やはり何も変わりません。

さらに、皆さんは「自分は技術リーダー(=責任者)にふさわしい人材なので技術士として認めて下さい」と主張して受験します。もし皆さんの上司やリーダーが、上記の理由で皆さんの仕事を無駄(ムダ)にしたら、皆さんは何と言いますか?

「それでも良い結果を出すのが技術リーダー(=責任者)だろ~う!!」と言いませんか?

すなわち技術士を目指す技術リーダー(=責任者)は、途中で発生する問題を事前に対策して良い結果を出す人です。たとえ自分以外に原因があったとしてもです。

すべては、「貴方は、技術リーダー(=責任者)ですか?」と試験されているのです。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。