坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
キーワードが、もうすぐ300個の人もいるようです。
皆さん勉強は、順調に進んでいますか?
いま実施すべきなのは、キーワード学習です。JESの受講生で早い人は、もうすぐキーワード個数で300個に到達します。(11月30日に連絡を戴いた人の状況です。「1月からは、キーワードシートの暗記を始める予定です」と連絡を戴きました。すばらしいと思います)
私(坂林)が頻繁に目標で提示している下記ですね。
0~100個:合格は難しい。
100~200個:合格の可能性が出てきます。
200~300個:合格の可能性があります。
300個超過:合格の可能性が高いです。
キーワードの解説を書きだしただけで満足する人もいますが、最終目的は、合格論文を書けるように成る事です。すなわち、キーワード学習は、合格論文を書くための論文記述ネタの整理です。
そのため、書き出したキーワードの解説で論文が書けるかどうかが重要です。キーワードシート1枚の解説を十分吟味して、論文が書ける事を意識しながら勉強してください。
連絡をくれた人のようにキーワード学習でキーワードシート300枚を超えると内容の暗記も重要です。暗記と言っても皆さんベテランなので数値の暗記程度だろうと思います。内容については、課題や将来動向などで不明確なものを整理して必要な場合に暗記して下さい。全ては、合格論文を書けるかどうかが判断基準です。
いずれにしても早く進めることは、重要です。早く進めていれば、やり方を間違えている場合に途中で軌道修正も可能です。丁度良いペースと思って余裕が無い場合は、軌道修正できません。軌道修正ができない場合は、軌道修正=不合格となってしまいます。
軌道修正不要な勉強をしたい人は、技術士試験の新試験制度に詳しい人に指導してもらう事です。技術士試験に詳しい人に合格への最短ルートを教えてもらい、ひたすら最短ルートで勉強すれば、効率的に合格できます。
では、一発合格を目指して頑張りましょう。