坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
『天は自ら助くる者を助く』とは。
【お知らせ】最後のチャンスです。
環境部門を受験する人が、今回(5/21(日))から1組に参加しました。次回(5/28(日))の2組が、受講生募集の最後になります。最後のチャンスに応募したい人は、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)から参加を申込みください。
【コラム本文】『天は、自ら助くる者を助く(てんは、みずからたすくるものをたすく)』とは。
『天は自ら助くる者を助く』と言う諺があります。これは、技術士試験にも当てはまります。
技術士試験を受験している人で弱音を吐く人がいます。例えば『時間が無い。もうダメだ』『いくら勉強しても実力がつかない』『私に合格できるのだろうか?』などです。このように弱音を吐く人は、誰かが助けてくれるのを待っている人です。ですが、このような弱音を吐いても誰も助けてくれません。わざと自分から道路に転ぶ子供を助けてくれるのは、やさしい母親だけです。
貴方もそうだと思います。貴方は、一生懸命頑張っている人を見ると応援したくなるはずです。ですが、ただ単に『誰か助けて下さい』と努力せずに助けを求める人を見て貴方は、助けてあげるでしょうか? 少なくとも私は、助けません。自分で努力しないで、助けを求めるのは、虫が良すぎます。そのような人は、技術責任者=技術士に不適格な人です。
技術士試験の合格は、貴方の目の前にあります。しかし、技術士試験の合格は、貴方がいくら弱音を吐いても合格から近づいてくれません。貴方が努力して貴方から技術士試験に近づくしか合格する方法が、無いのです。『天は自ら助くる者を助く』は、技術士試験にも当てはまるのです。
弱音を吐いて、『誰か助けて下さい』と言ってはいけません。自分が(貴方が)努力して技術士試験の合格に近づくのです。そうすれが、技術士試験は、喜んで貴方を合格者にしてくれるのです。それが、『天は自ら助くる者を助く』なのです。
では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。
【ビジネス書】自己啓発書
書店などにある書籍コーナーで自己啓発書の分類があります。デジタル大辞泉によれば『本人の意思で、自分自身の能力向上や精神的な成長を目指すこと。また、そのための訓練。』だそうです。一人でも多くの人が、頑張る助けになる本が世の中に溢れるのを期待したいと思っています。