技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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多くの参加をありがとうございました。

複数回不合格の原因

2017.01.24

【お知らせ】重要ポイントアドバイスコース(明日1/25(水)時間割発送予定)募集中。

先日紹介した1日セミナーを公開しました。『重要ポイントアドバイスコース』(←申込は、ここをクリック)です。このコースは、基本的に独学知人に指導を受けている人を対象にしています。もちろん社内他のセミナーハウスなどで指導を受けている人も含みます。ほんの少しだけアドバイスが欲しい人を対象にしています。例えば下記です。

_ 1.私の業務内容は、技術士試験の受験資格があるか相談に乗って欲しい。
_ 2.これから勉強するのだけれど何をやれば良いかアドバイスが欲しい。
_ 3.キーワード学習の内容が問題無いか確認して欲しい。
_ 4.業務棚卸・受験申込書及び業務経歴票で修正すべき点があれば教えてほしい。
_ 5.昨年の筆記試験の解答でどこが悪いのか指摘して欲しい。
_ 6.自作問題など持込問題の解答確認。
_ 7.その他、貴方の知りたいこと。アドバイスの欲しいこと。

受講費用は、9,800円としました。参加日は、1月29日(日)10:00~16:00です。東京都北区セミナー会場で実施しますので、参加したい人は、申込ページ(←ここをクリック)から申込みください。なお添削コース(ABCコース)を申込んでいる人は、重要アドバイスコースに参加不要です。

このコースは、何でも指導を受けられます。

添削指導コース(ABCコース)のお試しコースとしても参加頂けます。

【コラム本文】複数回不合格の原因

技術士試験に複数回不合格で困っている人は、多数いらっしゃると思います。ですが、それには原因があります。今日は、複数回不合格の原因を書いてみます。

まず基本的に技術士試験は、やるべき事をやれば合格できる試験です。不合格という事は、必要な事をやって無いという事になります。その証拠に毎年3万人程度が申込んで3千人が合格している試験です。これは、2月に実施される東京マラソンの参加選手と同じ程度です。約3万人が参加する東京マラソンで3千番以内に入る程度の競争です。10位以内であれば、オリンピック級の選手でしょうが、3千番では、普通の人で市民マラソンです。その普通の人が合格できる勉強を試験までに実施すれば合格できるのです。

では、普通の人で合格できる技術士試験の勉強は、どのような勉強か理解できるでしょうか? それが、専門知識応用能力課題解決能力課題遂行能力論理的思考力7つの資質なのです。技術士試験では、それらの能力を文書表現できた人が、合格できるのです。すなわち、専門知識がある事を文書表現するにはどのような記述が必要かを理解する。応用能力が有る事を文書表現するにはどのような記述が必要かを理解する。課題解決能力が有る事を文書表現・・・する。そして最後に7つの資質・・・などです。これが、複数回不合格の原因です。不合格の人は、これをやって無いから不合格なのです。そしてもしやっているつもりの人は、何が違うのかを理解する事です。

貴方が、技術士試験に合格するため3千番以内に入るには、上記の対策を実施する事です。どのように実施するか解りますか? 東京マラソンで普通の人が、1年間以内に3千番に入るには、どのようにすれば良いかを考えれば簡単に思いつくはずです。24時間テレビの番組で長距離マラソンをするコーナーがあります。あれと同じように専門家に教えてもらう事です。普通の人が、1年間以内に3千番に入るには、これをやるのが一番お勧めです。

参考にしてください。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。