技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

今のお勧めコース

動画コース(A+B+C)
【技術士第一次試験】動画学習コース
今のお勧めはこちらです
2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

残念だった人は。

2016.10.11

【お知らせ】10/23(日)無料セミナー開催。

一次試験に合格した人は、二次試験の受験対策を開始しましょう。JESでは、二次試験対策の無料セミナー(←ここをクリック)を10/23(日)に実施します。無料セミナーでは、来年の7/17(月・祝)の筆記試験日までの279日間にどのように勉強すれば、合格できるかを解説します。過去問題分析資料も実費1,000円で受付でお分けしています。資料が不要な人は、受付で申出て下さい。一次試験に引続き二次試験も合格しましょう。

【コラム本文】一次試験が残念だった人は。

きょうは、一次試験で残念な結果になった人に向けて書いてみます。

一次試験は、昨日10/10(月)に書いたように大学の定期試験並の問題が出題されます。そのため、大学生が受験すると五肢択一と言う利点もあって大学生のほぼ全員が合格します。しかし、社会人にとっては、大学の定期試験並が高いハードルです。社会人20年生の場合は、社会人の3割前後の合格率のようです。

すなわち、一次試験は、大学生が受験すれば、ほぼ全員が合格します。社会人20年生は、3人に1人しか合格できません。そのため学生のうちに一次試験に合格しておくことをお勧めします。

さて、既に社会人の人は、どのように対策するかです。基本的には、過去問題です。一次試験は、毎年過去問題の類似問題が出題されます。そのため、過去問題で最低限5年間程度は、ほぼ完ぺきに解答できるようにしてください。確実に合格したい人は、過去問題で10年間を完璧に解答できるようにすれば、確実に合格できます。

私が受験した時は、試験センターから過去問題の12年間分をダウンロードして常に持ち歩いて解答練習しました。12年間分を解答できると80%の正解を得る事ができました。なので10年間分やっておけば50%の正解は、確実に取れます。5年間分の解答練習でも合格の可能性が極めて高いです。

もし効率的に学習したい人は、過去問題で傾向分析すると良いと思います。問題によって3年ごとに出題されるものや5年ごとに出題されるものや、今後出題の可能性が無いものなどが傾向分析で判断できます。

では、最速合格テクニックで最短合格を目指しましょう。