坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
関係者の思う、技術士になって欲しい人は。
【お知らせ】ほぼ〆切かもしれません。
明日2/28(日)がAコース第1回目のセミナーです。参加を予定している人は、予定通りの参加をお願いします。また、JESの事務処理が終了した2/26(金)17:00以降で申込みとクレジット決済を済ませた人のために、念のため、当日必要な教材を持参しています。どうしてもセミナーに参加したい人は、決済を済ませてセミナー会場へおいで下さい。
【コラム本文】関係者の思う、技術士になって欲しい人は。
技術士の試験に関わる人は、全員思っている事があります。それは、社会貢献する人が、技術士になって欲しいと考えていることです。
例えば、文部科学省の技術士関係者は、技術士資格を活用して日本の役に立つ人を求めています。試験センターも同様です。さらに弊社JESやその他も同様です。関わっている人は、全員が同じ思いです。
これらの思いが影響するのが、試験における採点です。採点する人が、『この人が、技術士になっては困る』と考えれば、不合格です。例えば、専門知識がどんなに豊富でも、倫理的に問題の有る人は、不合格です。むしろ、倫理的に問題のある専門知識の豊富な人は、害が大きいです。絶対に合格させないのが社会のためだと思います。優秀な科学者の犯罪は、社会的影響が大きいです。
さてこれらを考えた時に受験生である貴方が何を考えるかです。
貴方が考えるべきは、『私が技術士になったら、社会のためになる』と思ってもらう事です。そのためには、専門知識は、専門家と判断される程度にとどめてそれ以上は、不要です。知識が専門家程度に到達したら後は、技術者倫理です。相手を思いやる解り易い文章を記述するのもその一つだと思います。
その文章の手始めが、「受験申込書及び業務経歴票」です。専門知識豊富でありながら、解り易い文章を記述するように頑張ってください。もし迷っている事があれば、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に相談してください。JESが貴方の技術士試験合格を全力で支援します。
では、最短合格を目指して頑張りましょう。