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坂林和重の技術士試験コラム

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技術士受験資格について説明します。

2016.02.09

技術士受験資格について多く質問が有るので今日は、ザックリと書いてみたいと思います。ザックリとした説明なので詳細な条件は、試験センターの発行する受験の案内を参照してください。(今回の説明は、総合技術監理部門を除く20部門です)

技術士受験資格に必要な条件は、2項目です。

【1】修習技術者(技術士補となる資格を有する者)

まず1つ目が、修習技術者になる事です。これは、指定された教育課程を修了(JABEE認定校修了)するか、または、第一次試験に合格すれば修習技術者です。なおここで技術士補に登録は、必須条件でありません。指導技術士の下での実務経験4年間で受験するのであれば、技術士補に登録してください。

【2】業務経歴

技術士補になってから指導技術士に4年間を超えて指導を受けている人、修習技術者になってから適切な監督者に4年間を超えて常時技術的指導を受けている人、科学技術に関する業務を7年間を超えて従事している人、など以上の3種類のいずれかの業務経歴のある人は、2つ目の条件を満足します。

上記2項目は、最短受験を目指す人のギリギリの技術士受験資格です。一番多い例は、業務経歴7年間を超えている人の第二次試験受験です。業務経歴7年間を超えていれば、JABEE認定校修了で即受験できます。または、業務経歴7年間を超えて前年までに第一次試験に合格していれば、即受験できます。業務経歴を7年間以下に短縮の場合に技術士補の登録や指導などの条件を必要とします。

なおJES技術士合格セミナーの実績で最短合格は、大学院卒業で業務経歴2年間による26歳の受講生の合格者です。もし個別に受験条件を相談したい人は、2/13(土)に実施するJESの無料セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。個別相談会を行います。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。