技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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手遅れになる人の傾向は。

2016.01.23

【お知らせ】教材の発送は、2週間以内で進めています。

現在、有料セミナーの申し込みが想定を超えて殺到しています。 多数の申し込みありがとうございます。 想定を超えているため、教材の発送に時間がかかっています。 大変申し訳ありません。 従来の教材発送は、通常1週間としていますが、しばらくの間2週間を考えて下さい。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 なお、現在のペースでは、2月中に技術士セミナーの定員を超える可能性があります。 定員を超えた場合は、ご容赦ください。

【コラム本文】技術士試験、貴方は、『まだ大丈夫』と考えていますか?

貴方は、何かをやる時に手遅れで失敗した経験は、ありますか? 今日は、手遅れになる人の傾向を書いてみます。

手遅れになる人は、多くの場合に直前まで『まだ大丈夫』と考えています。すなわち、まだ間に合う直前に始める事を考えてのんびりしています。例えば、何かを実施する時に『10分前で大丈夫です』と言われた時は、10分前に実施する事を考えます。念のために10分の少し前から始める人、例えば11~12分前に始める人も同じ『まだ大丈夫』と考える人です。

これらの『まだ大丈夫』と考える人は、基本的にギリギリセーフを狙うので『ギリギリセーフは、時々アウト』になります。すなわち、手遅れになる人です。そして手遅れになると、失敗による後処置が発生するのでやるべき事も増えて忙しくなります。すなわち『まだ大丈夫』と考える人は、手遅れによる失敗で自分で自分の仕事を増やしている人です。

これに対して、効率的に物事を進める実力者は、『まだ大丈夫』と考えるのでなく、『いま大丈夫』と考えます。例えば、『10分前で大丈夫です』と言われると『適切なタイミングの10分間で実施すれば良い』と理解します。すなわち、〆切の10分前から実施するのでなく、いま実施可能であれば、いまから10分間で実施します。そのため、実際にやってみて10分間で実施できなくても手遅れになる事がありません。手遅れによる失敗が無いので、後処置がなく効率的です。

このコラムを読んでいる貴方は、『まだ大丈夫』と考えるのでなく、『いま大丈夫』と考えるようにしてください。そうする事で、手遅れが無くなり、失敗による後処置が無くなり、効率的になります。

平成28年度の技術士試験は、2月からの準備で教材を読んで頂いています。オリジナルテキストや副教材としての参考書や問題集の確認とDVDによる学習方法の確認です。もし貴方が、『まだ大丈夫』と考えているのであれば、『いま大丈夫』と考えを変えて下さい。そうする事が、今年の試験の一発合格につながります。手遅れになる前に学習を始めましょう。今日の1/23(土)に申込めば、2週間後の2/8日(月)頃から勉強を始められます。JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)が、全力で支援します。

では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。