坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
実力があるのに不合格の理由は。
さて先日実力があるのに技術士試験に不合格の人に出会いました。私(坂林)は、実力が有るので技術士に合格されていると思っていました。いろいろ話してみると、実力があるのにその実力の有無が試験官に伝わってませんでした。実力が試験官に伝わらなければ、どんなに実力者でも不合格です。
この合否判定は、極めて当然です。試験官は、筆記試験の解答や「受験申込書及び業務経歴票」に書かれている記述内容のみで合否判定します。しかし、面談で話をするときは、表面に出ない内容もその人の実力を判断できます。そのため、記述内容と面談で評価に差異が出ます。
しかしながら、この差異は、しかたの無い事です。なぜなら、試験官は、記述内容以外を合否判定に使っていけないのです。もし記述内容以外を推測して合否判定したとします。試験官によって、推測能力にばらつきが有るはずです。試験官の当たり外れで合否が決まるのでは、試験でありません。なので、試験官は、記述内容以外を合否判定に使っていけないのです。よって、実力があっても不合格の受験生が発生します。
ゆえに技術士試験を受験する人は、実力を記述内容に表現する必要があります。これが、JESで行っているA・B・Cコースの添削指導コースです。
複数回受験しても合格できない貴方。貴方は、実力が記述内容に表現されてないのだと思います。そんな貴方が、今年の技術士試験に合格を目指すのであれば、JESの技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。JESが、全力で合格支援いたします。
では、最短合格を目指して一緒に頑張りましょう。