技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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多くの参加をありがとうございました。

業務棚卸の準備を始めて下さい。

2016.01.04

いま貴方は、キーワード学習を実施していると思います。キーワード学習は、そのまま続けて頂くとして、そろそろ業務経歴について気にする時期です。今回の冬休みでは、業務棚卸を実施した人もいると思います。JESでは、業務棚卸の帳票を無料配布しました。この業務棚卸で受験申込書及び業務経歴票を作成します。この時に業務経歴票の720文字詳細業務だけを意識する人がいますが、ダメです。まず最初に意識するのは、業務経歴票です。

業務経歴票は、5項目の枠に分けて業務を記載できます。ここにどのような業務を記載するか考えます。何も考えずに記載する人は、危ういです。記載する基本は、技術士法第二条に適合している業務の選択です。この基本を無視すると、たとえ筆記試験で満点合格しても、口頭試験で不合格です。なぜなら、技術士法第二条に記載している業務のできる人が、技術士にふさわしい人だからです。

さらに役職など肩書で部長・課長を書きたがる人がいますが、ダメです。部長・課長を書いてもムダです。記載しても技術士試験に有利になりません。部長・課長は、マネージャーです。エンジニアでありません。しかし、技術士は、プロフェッショナル・エンジニアの資格試験です。別の言い方をすると、部長・課長は責任者ですが、技術士は技術責任者です。技術力の無い人は、技術士試験に不合格です。これらを考えて業務経歴票を作成するには、業務棚卸が不可欠です。

JESでは、業務棚卸の準備を始めます。貴方も準備を始めて下さい。もしどのように準備をすればよいのか不明の人は、1/9(土)に実施するJESの無料セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。パワーポイントなどで解説します。時間内に何でも質問できます。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。