坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
初受験の人が一番気になる事は。
【お知らせ】少しでも早く論文添削を受けるA+Bコースがお勧めです。
2016年の受講生よりA+BコースやA+B+Cコースに参加されている人は、「受験申込書及び業務経歴票」の完成しだい2月や3月から筆記試験の添削指導を開始します。これは、合格率を上げるためには、1日も早く筆記試験対策を始めた方が良いとの判断です。「受験申込書及び業務経歴票」の完成している人や、少しでも早く筆記試験対策を始めたい人は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)のA+BコースまたはA+B+Cコースを受講して下さい。いま申込めば、最短で、年内に教材が届く場合があります。海外・離島・遠隔地は、来年1月のお届けとなります。ご承知下さい。
【コラム本文】初受験の人が一番気になる事は。
ときどきメールで下記2件の問合せが来ます。
1、私に受験資格があるのでしょうか?
2、私にも技術士試験に合格する能力があるでしょうか?
今日は、この2件について書いてみます。
【1】受験資格
受験資格を気にする人が多数います。技術士試験は、最高ランクの試験などと紹介されているので無理もないと思います。正確には、試験センターの受験案内を見て頂きたいと思います。ですが、誤解を恐れず単純に言えば、次の2件を満足すれば大丈夫です。
A、経験年数を満足している。
B、専門知識を使って頭を使う業務をしている。
経験年数は、大学院卒でテクニックを使えば最短2年です。通常は、7年以上の経験年数で受験します。そして、専門知識は、第1次試験と同等程度で十分です。むしろ業務でどのように専門知識を使っているかが重要です。さらに、頭を使っている業務であることが重要です。逆に言えば、マニュアルや口頭指示などで指示通りに行う業務は、ダメです。頭を使う業務であることが必要です。基本的に「A、」「B、」の条件が満足されれば、経験豊富な指導者が、合格する方法を指導します。
【2】合格する能力
合格に必要な能力は、特殊な能力を不要です。合格に才能は、不要です。技術士試験の合格は、勉強時間と効率の掛け算です。
勉強時間×効率=合格
人それぞれなのでこれを定量的に表現するのは、難しいです。ただ、JES技術士セミナーでは、一つの目安としてキーワード300個超や合格論文3通を基準としています。現在JESでは、専門充実コースでキーワード学習をすすめています。2016年の筆記試験日までに300個超のキーワード学習を終了する予定です。来年の5月からは、Bコースで合格論文の作成を勉強する予定です。JESでは、専属担当講師による指導でキーワード300個超や合格論文3通の基準をクリアすれば、ほぼ合格されています。この基準は、特に才能など不要です。まじめにやれば、誰でも達成できます。独学で勉強される人も目標にしていただければと思います。ただ、2016年の筆記試験日まであと209日間です。1日1個のキーワード学習では間に合いません。1日2個のキーワード学習実施をお勧めします。
もし独学が難しい人は、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)に参加して下さい。一緒に合格まで頑張りましょう。
では、最短合格を目指して一緒に勉強しましょう。