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坂林和重の技術士試験コラム

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口頭試験で試験官が貴方と違う意見を言った時は。

2015.12.05

【お知らせ】来週より2016年版過去問題集を配布開始します。

現在、平成27年度の筆記試験(必須科目)の解答解説の配布準備中です。2016年版過去問題集として完成しているので12月12日(土)のセミナーから配布を開始いたします。参加型・インターネットなどの受講生の人は、楽しみにお待ちください。また、これからセミナーに申込まれる人については、数冊ほど著者用が有りますので、お急ぎの人に先行してお渡しいたします。セミナーの申込時にコメント欄に「2016年版過去問題集を先行で送ってください」と記載してください。なお12月12日(土)以降でセミナーを申込まれる人は、何も記載しなくてもお送りいたします。

【コラム本文】口頭試験で試験官が貴方と違う意見を言った時は。

人は、自分と違う意見の時には、理解するまでは相手の意見が間違えていると考えます。これが意見が違う時に納得するまで議論すると言う事です。但しこれには、相手が、議論する気があればと言う条件付きです。

例えば、現在行われている口頭試験です。口頭試験で試験官は、議論する事などありません。すなわち、口頭試験は、議論する場で無く試験官が貴方を評価する場です。そのため、貴方の考えに対して試験官が違う意見を言った場合は、注意が必要です。貴方が試験官の意見を全否定した場合は、試験官が「そうですか」と言って、貴方の評価表に×を付けます。すなわち不合格です。

これから口頭試験を受験される人は、試験官と貴方の意見が違う場合に十分注意してください。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。