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JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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多くの参加をありがとうございました。

【永久保存版】今日は、技術士試験合格へのステップ解説です。

2015.10.19

さて昨日のJESセミナーは、第一次試験を終了したばかりの人も多数参加されて盛況でした。新しい仲間として、来年の第二次試験の一発合格を目指して一緒に頑張りましょう。第一次試験合格者は、第二次試験を初めて受験されるので少し勉強方法について説明したいと思います。

まず今月から来年1月までの予定です。現在は、筆記試験対策を実施しています。筆記試験の試験日は、来年の7月ですが、少しでも早く準備した人が有利です。目標は、キーワード300個超です。キーワードは、必須科目(択一式)と選択科目(記述式)の答案作成に必要な知識になります。

そして、300個超を実施した人は、筆記試験を安心して受験できます。今日の時点ですでに100個を大きく超えて200個を目指している人がいますので、貴方も頑張ってください。1日に1個~2個のキーワード学習が、目標です。

来年の2月から4月までは、「受験申込書及び業務経歴票」を作成します。この書類は、筆記試験終了後の口頭試験で質問される資料となります。口頭試験でこの書類を見ながら口頭試験を実施して、合否を判定します。そのため、合格と判定してもらえる高度な内容を記述する必要があります。記述には、2月から4月まで3か月間を必要とします。

来年の5月から7月までは、キーワードで勉強した知識で機械的合格論文作成法を勉強します。その時までには、キーワード300個が終了して無いと厳しいです。ひな形論文を覚えても記述する知識が不足している人は、合格論文を記述できません。7月までは、何があってもキーワード300個超を達成してください。

つぎに、8月から10月までは、口頭試験に必要な資料を準備します。口頭試験では、「受験申し込み及び業務経歴票」や「筆記試験の答案」を見ながら諮問されます。筆記試験の答案で諮問をされても補足説明できるように、3か月間で資料を準備します。

11月と12月は、模擬口頭試験で想定される諮問想定外の諮問の準備をします。想定内の諮問は、毎年定番の諮問が有ります。定番の諮問対策は、模範解答を暗記します。そして、想定外の諮問対策は、切り抜け方法が3つあります。諮問がどれに当てはまるかを考えながら、解答できるように準備します。

以上をすべてクリアできれば、貴方は、技術士試験に合格です。今まさに貴方は、これらの関門をクリアする第一歩を踏み出したのです。来年の試験合格に向けて一緒に勉強しましょう。

では、最短合格を目指して頑張りましょう。