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坂林和重の技術士試験コラム

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難問は、自分の得意分野に置き換えて解答する。

2015.06.18

本日試験会場が発表になりました。貴方の試験会場を確かめましたか? まだの人は、日本技術士会のホームページで確認してください。

さて今日は、「自分の得意分野で解答を書く」について書いてみます。

技術士試験の指導をしている人に「自分の得意分野で解答を書く」や「自分の土俵で解答する」などと言う言葉を聞いたことがあると思います。これらの本当の意味をしっかりと理解している人とうわべだけ理解している人で、合否に大きく影響します。

人間には、得意と不得意があります。そして、試験問題は、貴方の得意と不得意に関係なく出題されます。そして、不得意分野であっても解答する必要のある場合もあります。それが試験です。しかし、不得意分野のままで解答を記述しても不合格です。なぜなら、不得意で自身の無さから解答の書き方で「この解答者は、良く理解して無い」と判定されるからです。

そこで不得意分野を解答するときは、貴方の得意分野に置き換えて解答します。例えば、「この問題について〇〇の分野を例にして記述すれば」とします。そうする事で、貴方の得意分野の解答になります。自分の得意分野であれば、自信をもって力強い解答を記述できます。文面にその自信が現れます。

さらに人間の知識には、限界があります。何でも知っている状態で受験できません。いま持っている知識だけで解答する能力を身に付ける事は、合否に大きく影響します。その対策が、自分の得意分野に置き換えて解答する事です。参考にしてください。

では、「最短合格」を目指してJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。