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JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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大量に資料をもらうより、少量でも自分で作るのが。

2015.05.27

今日は、大量に資料をお渡しする是非について書いてみます。

JES技術士合格セミナーでは、過去問題集模範解答キーワード独学にも使えるDVD試験部会最新情報教材リスト(←ここをクリック)など大量に資料をお渡ししています。それこそ、市販金額で計算すると約19万円となり受講費用以上の資料になります。

しかし、これらの資料をもらう事は、もろ刃の剣になります。何故かというと、資料をもらうと考えなくても済むため「楽ちんで、勉強しなくて済む」のです。これが、仕事であれば、良い製品を出すのが目的です。なので自分で考えるより人から資料をもらう方が良いと思います。仕事では、優れた資料の存在は、魅力的です。良い資料を持っている企業は、評価されます。

ですが、勉強は、違います。勉強は、自分の能力向上が目的です。試験官は、有能な人を合格させたいと思っています。良い資料を持っても合否に無関係です。良い資料を持って評価が上がるのは、仕事です。勉強では、上がりません。

もし資料を見て「これだったら自分で作れる」と思えば、自分で作る事をお勧めします。資料を自分で作ることによって勉強が進むのです。資料を作る過程が勉強なのです。もらって覚えるのは、勉強になりません。大量に資料をもらうより、少量でも自分で資料を作る事をお勧めします。

では、「最短合格」を目指してJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。