坂林和重の技術士試験コラム
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「受験案内」の記載例と同じでは、0点(零点)です。
2015.04.08
今年の受験生で「受験申込書及び業務経歴票」を試験センターが発行している「受験案内」の記載例に合わせて作成している人がいました。今日は、記載例について書いてみます。
まず、試験センターの記載例に合わせて書く人は、厳しい結果を覚悟してください。何故かと言うと試験センターの記載例は、目的が記入漏れの防止です。合格を目的にしていません。そのため、最低限度の品質による記載になっています。
さらに、受験生の誰もが確認する記載です。そのため、記載例は、スタートラインの記載です。目標品質では、有りません。何も考えずに記載例に合わせて書く人が、最低基準です。じっくり考える人は、当然記載例より良いものとなります。すなわち、記載例が0点(零点)とすると、どれだけ記載の工夫を上乗せするかが、合否を分けます。
貴方が今年の一発合格を狙うのであれば、記載例を最低限としてどれだけ良い内容にするかで合否が決まると考えて頑張ってください。
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