坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
解答問題数では、合否が決まらない。それは。
2015.03.31
【お知らせ】
「受験案内」と合格ノウハウの無料配布は、明日4/1(火)に発送予定です。(残り約50名様)
【コラム本文】
受験生の中には、筆記試験対策を早くやりたいと思っている人がいますが、良く考えて進めて下さい。合格論文作成法は、問題3問の論文記述で会得できます。2選択科目(専門知識・応用能力)で1問と3選択科目(課題解決能力)で1問を勉強し、あと1問は、どちらかの苦手問題を勉強して下さい。もし3問で勉強不足であれば、最大5問で勉強するのも良いですが、それ以上は、ムダです。過去に27問の解答練習をして受験した人がいますが、不合格でした。解答した問題数を多くしただけでは、不合格です。
問題を多数解いて勉強するのは、暗記試験などのような知識試験です。考え方試験である技術士筆記試験の勉強方法は、3問を解答練習して機械的合格論文作成法やひな形論文で合格論文の文書構成を理解します。あとは、論文に記述する内容をキーワード学習で勉強します。すなわち、合格論文を記述できない人は、キーワード学習の知識不足の人が多いです。なぜなら、機械的合格論文作成法やひな形論文を理解しても書き込む知識不足なのです。
合格論文の枠があっても枠に入れ込むキーワードの知識が無い人は、厳しい結果になります。
では、「最短合格」を目指してJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。