坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
論文添削の前に、今やるべき勉強について。
【お知らせ】
【1】、来週の4月1日から「受験案内」が、配布開始です。JESでも実績40年間の合格ノウハウDVDや合格ノウハウ小冊子と皆様の代わりに「受験案内」を取得して全て無料でご自宅へお届けします。よかったら、下記から申込んで下さい。残り約100名様限定です。
【2】、1人の受講生に2人の指導講師体制を構築したく指導講師を募集します。特に「・船舶・海洋部門・航空・宇宙部門・繊維部門・資源工学部門・衛生工学部門・応用理学部門・生物工学部門・原子力・放射線部門」等を含めて複数部門の指導ができる人を下記で募集しています。
1、必須科目(択一式)の解答解説が作成できる。
2、Skypeなどインターネットが使用できる。
3、関東在住(東京近県・1都6県)である。
よかったら、下記から申込んでください。採用された場合は、ペンネームでの参加も可能です。(申込は、本名でお願いします)
【コラム本文】
今日は、最短合格のために今やるべき勉強について書いてみます。
今日は、3月26日(木)なので来週から4月になります。4月1日は、技術士試験の「受験申込書及び業務経歴票」が配布されます。そして4月27日(月)は、「受験申込書及び業務経歴票」の提出締切日です。4月27日以降は、一気に筆記試験対策になります。JESでは、5月10日(日)のセミナーで機械的合格論文作成法などの合格ノウハウ説明を計画しています。
以上を考えると今の実施すべきは、「受験申込書及び業務経歴票」の作成と筆記試験対策の事前準備(キーワード学習)です。筆記試験対策として問題の解答練習など論文添削を実施しようとしている人がいますが、まだ早いです。
なぜ論文添削が早いかと言うと次の2点です。
1、合格論文の記述法は、2か月あれば十分理解できる。(5月スタートで間合う)
2、キーワード学習が進んで無い人が、合格論文の記述法を理解してもムダである。
そのため、今やるべきは、キーワード学習です。
さらに、「受験申込書及び業務経歴票」が不適切な人は、能力不足と判定されて不合格になります。毎年口頭試験で4人に1人が不合格になります。この不合格の人の多くが、「受験申込書及び業務経歴票」の不適切です。貴方が、自分の業務経歴を見ながら20分間の質問を考えてみて下さい。特にあなたが聞かれたら困る質問を集中して考えてみて下さい。もし貴方が、「自分は、合格する3人の中に入る」と考えるのは、甘いです。受験する全員が合格するつもりで受験して、それでも今の合格率なのです。筆記試験に合格した実力者でも4人に1人が、不合格になるのです。
さてキーワード学習は、300個超を目標にします。JESでは、教材として配布している過去問題分析資料で300個超のキーワードを示しています。もしキーワードが300個に未達であれば、教材を参考にされると良いと思います。
筆記試験日まであと115日間です。1日3個のキーワード学習をすれば間合います。過去問題分析資料で一気に300個超を達成しましょう。
では、「最短合格」を目指してJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。