坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
キーワード学習は、筆記試験対策の基礎になります。
JESでは、筆記試験対策のBコースの応募(←ここをクリック)を始めています。なるべく多くの人に合格して頂くために頑張っています。今日は、その根幹の一つであるキーワード学習について少し解説しようと思います。
キーワード学習は、キーワード⇒ひな形論文⇒機械的合格論文作成法へとつながる重要な学習法です。そのキーワードを学習するときに下記の区分で整理してもらっています。
1、原理原則基礎技術
2、課題
3、問題点
4、将来動向
しかし、本当は、この区分にこだわる必要ありません。キーワード学習の目的が、試験に出るキーワードの知識整理です。そのため、機械的合格論文作成法に使える知識であれば、整理方法を問いません。
ですが、何も区分が無いと効果的な学習ができません。区分が無いと次のような事になります。例えば「〇〇法は、課題や将来動向が無いから書かない」となります。あるいは、「〇〇は、単なる知識なので将来動向が無い」となります。
本当にそうでしょうか? 人間は、神様でありません。人間の考える事で「2、課題」「3、問題点」「4、将来動向」は、ほとんど全てにあります。「無い」と思うのは、「気づかないから無い」なのです。自由な記述にしてしまうと、必要な勉強で無く、自分のできる勉強になるのです。自分のできる勉強であれば、学習不要です。できないから学習するのです。そのために、「書けないところは、空白にして追記できるようにしてください」としています。よって、キーワード学習の意味が理解できている人は、自由な記述でも問題ありません。「1、」~「4、」にこだわる必要ありません。
キーワードは、5月から始まる筆記試験対策Bコースの基礎になります。今のうちに、しっかりとがんばってください。今日の今が重要です。5月になってからでは、遅いのです。
では、「最短合格」を目指してJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。