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キーワード学習は、筆記試験対策の基礎になります。

2015.03.16

JESでは、筆記試験対策のBコースの応募(←ここをクリック)を始めています。なるべく多くの人に合格して頂くために頑張っています。今日は、その根幹の一つであるキーワード学習について少し解説しようと思います。

キーワード学習は、キーワードひな形論文機械的合格論文作成法へとつながる重要な学習法です。そのキーワードを学習するときに下記の区分で整理してもらっています。

1、原理原則基礎技術
2、課題
3、問題点
4、将来動向

しかし、本当は、この区分にこだわる必要ありません。キーワード学習の目的が、試験に出るキーワードの知識整理です。そのため、機械的合格論文作成法に使える知識であれば、整理方法を問いません。

ですが、何も区分が無いと効果的な学習ができません。区分が無いと次のような事になります。例えば「〇〇法は、課題や将来動向が無いから書かない」となります。あるいは、「〇〇は、単なる知識なので将来動向が無い」となります。

本当にそうでしょうか? 人間は、神様でありません。人間の考える事で「2、課題」「3、問題点」「4、将来動向」は、ほとんど全てにあります。「無い」と思うのは、「気づかないから無い」なのです。自由な記述にしてしまうと、必要な勉強で無く、自分のできる勉強になるのです。自分のできる勉強であれば、学習不要です。できないから学習するのです。そのために、「書けないところは、空白にして追記できるようにしてください」としています。よって、キーワード学習の意味が理解できている人は、自由な記述でも問題ありません。「1、」~「4、」にこだわる必要ありません。

キーワードは、5月から始まる筆記試験対策Bコースの基礎になります。今のうちに、しっかりとがんばってください。今日の今が重要です。5月になってからでは、遅いのです。

では、「最短合格」を目指してJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)で一緒に頑張りましょう。