技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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合格して技術士=技術責任者は、間違いです。

2015.03.11

昨日3/10(火)に案内した試験センター発行「受験案内」合格ノウハウの小冊子合格ノウハウDVDの申込み受付け開始です。希望される人は、申込受付ページ(←ここをクリック)から申込んでください。先着200名様限定です。

【先着200名様限定】「受験案内」と合格ノウハウの無料配布

技術士試験を受験する人で「合格すれば、技術士=技術責任者になれる」と考えて受験する人がいますが、間違えています。今日は、その間違いについて説明したいと思います。

技術士試験を受験する人の目的は、いろいろです。「技術責任者に成りたい」と考えるのもその一つです。しかし試験官は、その様に考えて合否判定していません。試験官は、「技術責任者としての言動のできている人だろうか?」と試験します。すなわち、技術士試験に合格する前から、技術士=技術責任者と同じことができる人であることが、合格条件になります。すなわち「合格してから技術士=技術責任者として行動します」では、不合格なのです。

JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)においても、同様です。セミナに参加される当初は、「答を教えて下さい」と言う質問に対して「〇〇です」と指導します。ですが、セミナーに慣れてくると「答を教えて下さい」と言う質問に答を教えずにヒントだけ出す場合もあります。解答は、自分で考えてもらいます。何故なら、技術士=技術責任者は、何か問題があった時に答を教えてもらう人でなく答を教える人(あるいは、答えを作り出す人)だからです。貴方も身近な人で考えて下さい。貴方の上司が、自分で考えずに「答を教えて下さい」と言う人だったらどうでしょうか? 貴方は、その様な自分で考え無い上司(=答えを教えてもらう上司)を技術士=技術責任者と認めるでしょうか?

JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)では、自分で答えを見つける(あるいは、答えを作り出す)能力を身に付けてもらいます。それが本当の技術士試験対策です。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。