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実力があっても合格できないのには、理由がある。

2015.01.19

先日、気になるメールを戴きました。今日は、そのメールを読んで感じる事を書いてみます。

そのメールの送り主は、何度か技術士試験を受験されているようですが、残念な結果になっているとのことでした。文面からは、努力されているのがにじみ出ていました。また、その実力も文面から相当のレベル(私よりもはるかに上のレベル)にあると感じました。

しかし何度も受験して残念な結果に終わっています。そうして考えてみるとJES技術士合格セミナー(←ここをクリック)に申込まれる人の大多数も同じ状況で入学されます。皆さん実力がありながら、残念な結果です。

実力があっても残念な結果になるのは、理由があります。実力のある人は、普段の業務で次のように実力を発揮しています。

相手:貴方の業務で課題は、なんですか?
貴方:〇〇です。(←本来は、問題点〇〇を課題と勘違いして話している)
相手:△△が課題だと思うのですが、いかがですか?
貴方:それも課題だと思います。それについては、□□で対処しようとしています。

ここで〇△□は、実際の業務を当てはめて下さい。

ここで重要なのは、問題点である〇〇を課題と勘違いしても業務可能と言う事です。すなわち、業務においては、あいまいに進めても会話のキャッチボールで問題無く業務が、可能と言う事です。しかしながら、技術士試験では、厳密に区分されます。一度勘違いして記述した試験の解答は、試験官の手元にあります。そのため会話のキャッチボールなどのように訂正できません。また、試験官は、行間から貴方の考えを推測する事もありません。なぜなら、推測能力の有無で点数が変わるのを防ぐためです。よって、試験の採点は、記述してある内容だけから厳密に行われます。

これらが、実力があっても合格できない理由です。

複数回受験しても残念な結果に終わる人は、自分の実力をどのように表現するかをしっかりと考えて下さい。持っている実力をキチンと表現すれば、合格できます。これが、JES技術士合格セミナー(←ここをクリック)の参加者を見ていて感じる事です。

JESでは、三分割展開法ひな形論文機械的合格論文作成法などで貴方の実力通りの結果を導きます。JES保障システムが、貴方を支援します。

は、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。