坂林和重の技術士試験コラム
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技術士試験が、実力者でも合格できない原因は。
今日は、実力が有るけど技術士試験に不合格の人について書いてみます。
現在、私(坂林)は、JES技術士セミナー(←ここをクリック)に申込んだ人へE-mailで毎日指導しています。その指導の中でつくづく思うのですが、優秀でありながら技術士試験に合格できない人の多さです。JES技術士セミナーに参加している人の大多数が、「貴方の知識・経験・見識であれば合格できるはず」と思う人の多い事です。技術士試験に合格した私(坂林)よりも、はるかに有能な人の方が多いと感じます。ですが皆さん不合格です。その原因を貴方は、なんだと思いますか?
私(坂林)が、考える原因は、能力の発揮方法の違いだと思っています。大多数の人は、合格する能力が十分あります。その証拠に、いまJES技術士セミナーで指導を受けている人は、質問すれば、合格するのに必要な知識がすべて出てきます。本日12/29(月)にE-mail指導した十数人も同様でした。ただ問題なのが、課題・問題点・将来動向などの知識が、混在している事です。課題・問題点・将来動向の知識を区別して無いのです。
せっかく持っている知識でも区別して無ければ、不合格で当然です。課題を質問しているのに問題点を解答したのでは、「質問に解答して無い」として零点(0点)になるのが当然です。
これが、仕事であれば、会話のキャッチボールで業務を進めます。なので、質問者が、必要な解答を得るまで質問を継続できます。ですが、技術士試験の解答では、質問のキャッチボールができません。解答用紙に記述された内容だけで合否判定されます。だから、技術士試験は、知識・見識があり仕事のできる人でも不合格になるのです。ベテランの貴方が、技術士試験に合格できない原因がここにあるのです。
もし貴方が、技術士試験に合格したいのであれば、誰かの指導を受ける事です。誰かの指導を受ける事だけが、短期合格の唯一の方法です。なぜなら、手足を正しく動かすのは、脳が正しく修正すれば、正しくコントロールできます。ですが、脳が正しいと考えている事を脳が、正しく修正出来ないのです。自分の脳を自分で修正するのは、極めて困難です。貴方の脳が正しいと考えている事を修正する方法は、外からの指摘でしか修正できません。
JES技術士セミナー(←ここをクリック)が貴方を待っています。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。