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坂林和重の技術士試験コラム

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近い将来の技術士試験・新試験制度について。

2014.11.30

昨日の試験部会の資料について少し書いてみます。なお以下に示すのは、早くても平成27年度以降の話になります。(たぶん数年先だと思いますが)

試験部会の資料では、国内外の技術者におけるキャリアプランが記載されていました。会社に入社した年度における期待される能力から始まって50歳代における会社から期待される能力がまとめられていました。調査記載していると言う事は、近い将来試験に反映すると言う事です。そして、グローバルに活躍する技術者についても言及していました。

また「受験申込書及び業務経歴」の負担増加・筆記試験の負担軽減・口頭試験の負担増加が記載されていました。

業務経歴票では、業務説明書が新設されるかもしれません。また、口頭試験では、リーダーシップコミュニケーション能力などが新たに確認されるかもしれません。これらは全て、技術責任者にふさわしい人材かどうかの確認です。そのため、貴方は、全てを自己責任で行動できる技術責任者を目指して勉強して下さい。リーダーは、他責で無く自責で行動する人です。

そしてもし貴方が、技術士試験に挑戦中であれば、今のうちに合格する事をお勧めします。合格を先延ばしにして、現在検討されている確認項目が追加されると採点評価が厳しくなります。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。