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10月19日(日)に口頭試験の資料作成の総まとめです。

2014.10.16

JESの受講生は、10月19日(日)に口頭試験の資料作成を総まとめします。貴方は、いかがですか? 今日は、口頭試験で必要な資料について書いてみます。

まず、口頭試験では、「受験申込書及び業務経歴票」と「筆記試験の解答」から質問されます。そのため、これらの資料からどのような質問をされるか想定する事から資料作成が始まります。

「受験申込書及び業務経歴票」では、720文字詳細業務を見ながら想定質問を考えて模範解答を準備します。それが終わると最近10年間の業務から質問されそうな業務を2つピックアップします。そして、その業務について質問される事を意識しながら、第2の720文字詳細業務第3の720文字詳細業務を作成します。口頭説明用資料なので説明できるあらすじが完成すれば十分です。

次に筆記試験の解答です。筆記試験の復元解答から誤記記述不足など質問されそうな内容をピックアップします。そして、質問の模範解答を準備します。質問されると言う事は、何か問題があるから質問されます。必ず質問に回答できるように十分調査しておきます。そのためには、復元解答が重要です。

以上を準備したら、11月から口頭試験での定番質問の解答準備です。毎年質問される項目は、定番です。準備が簡単なので安心してください。準備をしておけば、他の人が準備不足で不合格になるのをしり目に、貴方は、模範解答で合格です。12月の口頭試験の後の3月に行われる合格発表が楽しみになります。口頭試験は、4人受験して1人が準備不足で不合格になります。貴方は、十分準備して4人のうちで3人の合格者になりましょう。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。