坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
貴方は、技術士試験合格の準備をしていますか?
さて8月の筆記試験から約1か月がたちました。貴方は、次のステップに進んでいるでしょうか? 貴方の今の行動で未来を予想してみようと思います。
まず、口頭試験の準備をしている人です。口頭試験の準備をしている人は、良い結果を期待してください。口頭試験は、3/4の人が、合格します。口頭試験は、キチンと準備さえすれば、合格します。準備項目は、筆記試験の復元論文から想定質問と模範解答の準備です。さらに、業務経歴票からの想定質問と模範解答です。注意すべきは、720文字詳細業務で課題の説明と将来展望をどのようにするかです。問題点の説明をすると低い評価になると思て下さい。必要なのは、問題点で無く課題です。さらに、720文字以外でどのような質問をされるかを考えて下さい。あとは、定番質問に備えれば、十分合格できます。
さらに、来年の受験準備を始めている人も明るい結果が期待できます。来年の筆記試験日である8月2日(日)まで323日間です。キーワード学習も何個か進んでいるでしょうし、300個超も問題無いと思います。来年の筆記試験を楽しみに頑張ってください。
問題なのは、何もしてない人です。何もしてない人は、次の2種類の人がいます。
1、口頭試験は、合格できると思っている人。
何の準備も無しで口頭試験に合格できると考えている人は、不合格である1/4の仲間入になります。不合格まっしぐらです。現在、JES技術士セミナーの受講生は、復元論文から想定質問と模範解答を作成しています。業務経歴票から、第2第3の720文字詳細業務を作成しています。貴方と大きな差があることを知ってください。
2、来年の試験準備を始めて無い人。
今年の試験結果が悪くて来年リベンジであるのに、来年の試験準備を始めて無い人もダメです。来年になってから準備を始めるつもりでしょうが、それでは、今年と同じです。おそらく来年の筆記試験直後でも「来年こそは合格」と反省しているだけです。不合格の連続です。JESで来年合格を目指している人は、すでにキーワード学習を始めています。貴方と徐々に開きが出始めているのを知ってください。
技術士試験の結果は、貴方の行動の結果だと言う事をしっかりと理解して頑張ってください。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。