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坂林和重の技術士試験コラム

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どうせ合格するなら平成26年度がお勧めです。

2014.07.17

今年受験される人は、今回で合格する事をお勧めします。平成27年度からは、新試験制度に完全移行です。今回の移行期間を過ぎると、来年から必須科目の足キリ制度が開始されます。さらに移行期間の終了により試験問題の難易度が上がると予想されます。予想では、平成26年度の合格率が14%程度で、平成27年度の合格率が12%程度になるような気がしています。そして数年後には、合格率が8%です。

難易度をあげる部分は、必須科目(択一式)です。現在必須科目は、過去問題から類似問題を出題しています。ですが、必須科目の目的は、足きりです。足キリを行って手書き解答の選択科目の採点数量を少なくするのが目的です。難易度を高くするために平成27年度からは、高難易度の新作問題が出題されるはずです。

何故かというと、皆さんも理解できると思いますが、短時間で手書きされた解答の採点は、極めて重労働です。例えば、必須科目でA評価を1/3に出したとします。そうすると、選択科目の採点が、1/3に軽減できます。よって、平成27年度からは、必須科目の難易度をあげます。そうでなければ、新試験制度の意味がありません。

ただし、足キリの採用は、平成27年度からです。なので平成26年度は、難易度が従来通りです。過去問からの類似問題を出題で簡単な問題です。よって、どうせ合格するなら平成26年度をお勧めします。平成27年度からは、合格できないと思って必死に頑張ってください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。