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課題と問題を間違えると不合格へ直行です。

2014.04.18

さて今度の4/20(日)セミナーが、「受験申込書及び業務経歴票」を間に合わせるAコース最後のセミナーです。貴方は、書き上げましたか? 今日は、「受験申込書及び業務経歴票」の最大ポイントについて書いてみます。

最大ポイントとは、やはり720文字詳細業務です。わざわざ書かせるのですから、口頭試験で質問される可能性が高い資料です。もちろん別の部分を質問される可能性も高いですが、まずは、720文字の完成が先です。

さて720文字で一番重要なのは、技術士らしい課題の記述です。課題の無い720文字は、記述しても意味がありません。不合格に直行と言っても良いと思います。また、注意すべきは、課題と問題を間違える事です。問題を課題と間違えて記述するとその評価も低いです。さらに大きな問題を記述した場合は、「この受験生は、理解できてない」と評価されて減点されると思ってください。

どうしても問題を記述したいのであれば、なるべく小さな問題を記述してください。小さな問題であれば、減点は、少ないと思います。

さて課題を記述したら、その成果と評価を記述しがちですが、その前にプロセスを記述してください。なぜならプロセスが、加点の対象になるからです。もしプロセスが記述されて無ければ、厳しい評価になります。

そして最後に成果・評価・将来展望を記述してまとめます。

くれぐれも問題は、記述しないように注意してください。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。