坂林和重の技術士試験コラム
今のお勧めコース
ついに最後のセミナーになりました。
さて4月20日(日)が、JES技術士セミナーで最後の「受験申込書及び業務経歴票」の確認日です。ここまでの検討で「受験申込書及び業務経歴票」へ試験官に質問してもらう部分を入れ込んだら一気に書き上げましょう。そして、会社の証明印をもらって試験センターへ提出してください。提出が間に合わない場合は、全てがムダになります。試験センターの受付は、5月8日の提出が最終です。最終日に提出して何かミスがあると受験できません。余裕を持って提出してください。
提出が終わったら、次は、筆記試験対策です。筆記試験対策の初日は、5月11日(日)のセミナー(←ここをクリック)からです。試験問題をどのように解答していくかを勉強します。
ここで重要になってくるのがキーワード学習です。キーワードをどのようにどれだけ勉強したのか質と量が重要となります。JESの受講生は、かなり勉強が進んでいます。貴方も頑張って勉強してください。
さて質の確認は、実際の問題を解答できるかどうかで確認してください。過去問題を1問用意して問題にあうキーワードシートを準備します。そして、キーワードシートを見ながら問題の解答を記述できるかどうか確認します。解答を記述できない人の多くは、キーワードシートで記述漏れがあります。例えば、「このキーワードに課題が無いから課題を書かない」などと考えて記述漏れしている事があります。多くの人は、「書けない=書く事が無い」と勘違いします。本当は、「書けない=知らない」かもしれません。よって、キーワードシートを書けないキーワードは、特に頑張って記述してください。場合によって、受験仲間と一緒に考えてみるのも効率的になります。
次に量の確認です。量は、以前から説明しているようにキーワード300個超を目指します。まだ筆記試験まで113日間あります。貴方は、キーワードを1日何個のペースでできていますか?1日2個できる人は、あと226個できます。ですが、今まで出来ていたか考えて下さい。今まで出来なかった人が、急に出来る事はありません。2日間で1個しかできない人は、筆記試験までに56個しか出来ません。貴方の合否は、貴方が決めています。キーワード学習のできない人は、合格できないと思ってしっかり勉強してください。1人で勉強しても進みません。一緒に勉強する同志を探してください。もし近くにいなければ、JESに相談してください。JESが支援します。
では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。