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坂林和重の技術士試験コラム

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技術士の文書ルールを知らない人は、不合格です。

2014.03.16

文書の記述で「・・・が待たれる」と言う表現をしている人がいたので書いてみます。

まず結論から言うと待っている人は、部外者(素人)でありユーザーです。専門家である技術士は、実現する人です。技術士は、待っている人でありません。しいて言えば技術士は、待たせている人です。

にもかかわらず「・・・が待たれる」と記述している人は、「私は技術士にふさわしくありません」と自分で証明している事になります。もし私(坂林)が試験官であれば、このような表現をする人に厳しい評価をします。

これ以外でも技術士としてのNG表現は、「だと思う」「望まれる」「すべきだ」「指示に基づいて」・・・など20種類以上あります。

私(坂林)は、この表現を見るたびに「この人は、自分から不合格になる人」と考えます。

貴方は、いかがでしょうか?

技術士に複数回不合格の人は、専門知識を気にしています。セミナーを申込む前に「私と同じ専門の先生はいますか?」と問い合わせがあります。ですが、大多数の人は、専門知識を勉強しても不合格になります。昨年不合格になった貴方は、今後も専門知識を勉強しても不合格になるはずです。貴方が不合格になった理由は、専門知識でありません。

技術士としての文書表現ができて無いから不合格なのです。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。