技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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2023年度のセミナーは、全て終了いたしました。
多くの参加をありがとうございました。

皆さんキーワード学習に慣れたようで、安心です。

2014.01.25

最近JES受講生でキーワードの確認を依頼する人が、ピーク時の十分の一程度に少なくなりました。皆さんキーワード学習に慣れてきたようです。平成25年度の受験生に比べて平成26年度の受験予定者の理解が、かなり進んだようです。8月3日(日)の筆記試験が楽しみな状況です。

とは言いながらもまだまだ大丈夫です。これからキーワード学習を始める人も挽回可能です。効率的なキーワード学習で合格を目指しましょう。

さて最近の傾向でキーワード区分の「1、原理原則基礎技術」に概要を記載する人がいます。すなわち要求と違う事を記載しているのです。これはダメです。要求と違う事を書いたのでは、どのように立派な事を書いても不合格です。例えば、デートの時に「中華が食べたい」と言われて歌舞伎鑑賞に案内するようなものです。要求と違う事をしたのでは、ただ、ヒンシュクを招き時間のムダをするだけです。「1、原理原則基礎技術」には、原理原則基礎技術を記載してください。

この傾向は、「2、課題」「3、問題点」「4、将来動向」についても見られます。このコラムを読んでいる貴方は、「ここに記載して良いのか?他の区分の方が適切なのでは?」と自問自答してください。

JES受講生では、3~5回の確認と指摘で正しい区分になります。貴方も誰かに正しい区分になっているか確認を受けてください。間違った区分で勉強しても時間のムダです。貴方に時間のムダをしている余裕など無いはずです。

それから「2、課題」や「4、将来動向」を空白にする人もいますが、ダメです。いま記載できない場合は、何日かのちに必ず空白を埋めてください。現在活用されている技術・制度・法律などが、空白になる事などありません。空白になる技術・制度・法律は、使われてないキーワードです。試験に出るキーワードであれば、必ず記載できます。記載できないのは、貴方が、記載内容に気づかないだけです。

では、「最短合格」を目指して一緒に頑張りましょう。