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坂林和重の技術士試験コラム

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残念な結果の人に考えてほしいことは。

2013.11.01

昨日は、コラムで厳しい事を書きました。今日は、今回の合格発表で残念な結果に終わった人向けに書いてみます。

今回の筆記試験で貴方は実力を発揮できませんでした。でも大丈夫です。合格は、貴方のすぐ近くまで来ています。貴方の経験に照らして考えてください。貴方も過去に多くの試験を受験したと思います。例えば、危険物・公害防止・計量士・大学受験・不動産鑑定士・エネルギー管理士・建築士などです。受験しているときは、「こんな難しい試験に合格するのだろうか?」と思いながら勉強していたと思います。不安感でいっぱいだったと思います。

でも合格してみたら、「なんだこんなものか」と思ったことを思い出してください。合格してみれば、どのような難関試験も簡単な試験に見えたはずです。その理由は、合格する方法を知ったからです。すなわち、貴方がいま苦しいのは、合格方法を知らないからです。貴方がやるべきことは、合格方法を教えてもらう事です。そしてその教えてもらった合格方法を理解する事です。

貴方は、いま試されています。技術士は、技術責任者です。残念な結果になった責任者は、どのような行動をするでしょうか。合格できないと諦めるのが責任者でしょうか? それとも合格するまで挑戦するのが責任者でしょうか? 貴方は、どちらが責任者にふさわしいと思いますか? 責任者になろうとしている貴方は、合格するまで諦めてはいけません。合格するまで諦めなければ、最後は、合格です。

昨年の受験生で昨年JESセミナーを受講して合格した人が3月の合格祝賀会で言っていました。「独学から始めて10年間技術士試験に挑戦していました。今年合格方法を教えてもらい、理解できて合格しました。諦めなくてよかった」と挨拶していました。

再度言います。合格は、貴方のすぐ近くにあります。あとは、合格方法を教えてもらい理解するだけです。諦めてはいけません。合格するまで諦めないのが、技術責任者(=技術士)です。大丈夫です。やればできます。必ずできます。貴方が技術責任者として行動するかどうか試されています。 熱い思いの今日から始めましょう。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。