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坂林和重の技術士試験コラム

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技術士試験は、やるべきことをやった人が合格です。

2013.10.15

今日は、技術士試験は、普通の人が合格できる試験であることを書いてみます。

まず技術士試験の受験申込人数は、3万5千人前後です。そして、合格者が3千5百人前後です。平成24年度は、申込人数32,843人で合格者3,409人でした。この人数は、参加者が3万6千人の東京マラソンとほぼ同じ規模です。

さて皆さんは、東京マラソンの上位3千5百番目を想像できるでしょうか? 私は、それほど詳しくないので正確に説明できないですが、ごく普通の選手だと思います。TVで話題になるオリンピック選手級の人は、20番目以内だと思います。それに比べて3千5百番目は、市民マラソン級だと思います。やり方さえ理解していれば、誰でも到達できるレベルです。

まさに技術士試験の合格者は、合格方法を知っているごく普通の人です。例えば、キーワード学習で1日に出来るキーワード個数です。毎日複数個できる人が、優秀な人かと言うとそんなことなどありません。かえって普通の人が、複数個できて、優秀な人は、1週間に1個の場合も多くあります。この違いは、単純にキーワード学習のやり方を知っているかどうかの違いです。

すなわち、やり方を知っている人が、1日複数個のキーワード学習で合格に到達できるのです。ただし、複数個実施するには、それだけ作業時間が必要です。毎日忙しい人が、勉強時間を確保できるでしょうか? 毎日定時で帰宅すれば、可能かもしれません。ですが、現実的でありません。おそらく、1日1~2個の実施が現実的な数値だと思います。短期集中でも1日で2~3個だと思います。

以上から、技術士試験は、普通の人が合格できる試験です。しかし、勉強方法を知る必要のある試験だと言えます。やるべきことをやる普通の人が合格できる試験が、技術士試験です。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。