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口頭試験では、貴方だけの諮問がある。

2013.10.09

きょうは、口頭試験について書いてみます。

口頭試験は、説明コーナー(←クリック)で説明したように貴方の業務経歴票筆記試験の解答を見ながら行われます。そして、定番の諮問貴方だけの諮問が行われます。定番の諮問は、市販の書籍などを購入すれば、模範解答が書いてあるので対応可能です。口頭試験までに模範解答を暗記してください。定番の諮問は、誰でも対策しているので受験生の間で違いが出ません。定番の諮問では、合格が決まらないと思ってください。なぜなら受験生の全員が対策済みだからです。対応しておくのが当たり前だからです。逆に準備しない人は、全員不合格と思ってください。準備できるのに準備しない人は、不合格になるのが当然です。

重要なのは、貴方だけの諮問です。下記の「5.」と「6.」です。

  1. 毎年繰返される定番の諮問
  2. 今年度においては、全員に諮問される問題
  3. 同じ受験部門においては、全員に諮問される問題
  4. 同じ選択科目においては、全員に諮問される問題
  5. 貴方の筆記試験の解答や業務経歴票から諮問される問題
  6. 諮問で解答内容から派生して質問される問題

合否のほとんどは、この「5.」と「6.」の項目で決まると思ってください。

貴方だけの諮問は、貴方の業務経歴票と筆記試験の解答を見ながら、誰かに助言をもらうしかありません。助言をもらいながら、模範解答をしっかりと作成して試験にのぞめば合格可能です。

では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。