坂林和重の技術士試験コラム
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技術責任者(=技術士)は、常に最善を尽くす。
2013.08.21
貴方は、昨日のコラムで筆記試験の合否判定ができましたでしょうか? さらに言えば、技術責任者(=技術士)は、判断できなければダメです。 判断して次の最善の道を選択するのが、技術責任者(=技術士)にふさわしい人材です。次の最善の道とは、次の選択肢です。
1、合格と判断したら、口頭試験対策を開始する。
2、不合格と判断したら、来年の筆記試験対策を開始する。
3、不明であれば、口頭試験対策を開始する。
すなわち、実施するのは、今年の口頭試験対策をするか、または、来年の筆記試験対策のどちらかです。貴方に、迷っている時間など無いはずです。貴方は、毎日忙しいと思っているのでしょう。そんな貴方は、迷っている時間がもったいないはずです。最短で合格したいはずです。
もし、最短で合格したいのであれば、ただちに最善の道を選択してください。それが、技術責任者(=技術士)らしい判断です。それとも貴方は、決断できない技術責任者(=技術士)を認めるのですか?
決断できる貴方は、決断できない普通の技術者を「追いつき・追い越して最短で技術責任者(=技術士)」になってください。貴方のあこがれの技術責任者(=技術士)は、最善を尽くす人のすぐ目の前にあるのです。
では、「最短合格」を目指して頑張りましょう。