坂林和重の技術士試験コラム
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ある講師から連絡をもらって思うこと。技術士試験の合格指導。
2013.07.31
今日は、ある講師から連絡をいただいたことに関連して書いてみます。JESは、カタログの裏表紙(2頁目)に記載しているように技術士試験制度を通して社会貢献することを社是としています。すなわち、一人でも多くの技術士育成を目指しています。
しかしながら、技術士試験は、厳しいです。高難易度の試験であるためときに厳しい激励をすることがあります。「貴方は、そこを直さなければ、試験に合格できませんよ」という指導です。このような厳しい指導は、講師としても勇気のいる指導です。ですが「このハードルを乗り越えなければ、技術士試験に合格できない」と思って指導しています。しかし一方で挫折させてしまっては、全てが水の泡です。「厳しすぎて挫折しないでほしい」と願いながら指導しています。
講師は、当たり障りの無い、相手の喜ぶ事だけを言う方が楽なのです。しかし、合格して欲しいが故に、あえて厳しい指導をしています。講師も本気で指導しています。
技術士試験を受験する貴方も講師とともに厳しい道に立ち向かってほしいと思います。いま目の前の厳しいハードルを乗り越えたところに合格が待っていることを知ってほしいと思います。技術責任者になろうとしている貴方は、目の前のハードルに挫折してはいけません。合格まであと少しです。
では、「最短合格」を目指して頑張ってください。