技術士試験専門予備校 全部門 完全対応宣言
JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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自分に適した参考書が見つからない人は。

2013.05.10

キーワード学習で過去問題からキーワードを集め終わったでしょうか?JESでは、受講生の皆さんに平成19年度から平成24年度までの試験問題でキーワードを強調した資料を配布しています。その試験問題からキーワードを集め終わったら次は、専門雑誌からキーワードを集めましょう。専門雑誌は、試験作問委員も必ず読んでいますので重要です。

専門雑誌は、最低でも平成25年1月から確認しましょう。なぜかと言うと1月は、試験作問委員の推薦時期だからです。私の場合は、平成19年までさかのぼって資料収集しましたが。資料で特に重要なのは、特集記事です。特集記事というだけあってその時の注目されている話題が特集されています。そしてある程度まとまって解説記事も記述されているので重要情報の宝庫です。

専門雑誌の入手方法は、東京の場合「都立中央図書館」から借りるのが一番良いと思います。私たちが必要な本は、ほとんどそろっています。自分の住んでいる小さな図書館から書籍を取り寄せることができます。皆さんの地元でも蔵書の豊富な図書館があるはずです。そこから借りると良いでしょう。

借りるときは、数冊づつ同時に借りてください。そして、重要な部分をコピー機でコピーしてスクラップしてください。最近コピー機能の付いたプリンターが1万円以下で販売されています。気軽にコピーできるのでコピー機能付きプリンターを購入するのがお勧めです。

私の場合は、借りた専門雑誌を土日にコピーして平日読んで勉強していました。

技術士試験を勉強している人は、自分に適した参考書が無いと嘆く人が多いですが問題ありません。自分に適した参考書は、自分で作るものです。自分に必要な情報を集めて自分専用の参考書にして勉強すれば、どの分野を受験している人も問題ありません。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。