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JESは技術士試験専門予備校として、全部門(21部門)の合格ノウハウを教えることを宣言いたします。【代表取締役:坂林和重】 各コース一覧表(PDF)

坂林和重の技術士試験コラム

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技術士試験は、誰のために受験するのか?

2013.04.09

技術士を受験する人で自分が受験すると言うのを正しく理解して無い人がいます。技術士という資格は、貴方が会社を退職したり転勤したりしたときに貴方と共に移動します。職場に残して退職するわけでは、ありません。資格は、貴方のものです。

さらに技術士資格の取得者は、貴方で無くても別の人で問題ありません。偶然にも貴方が、近くにいたから受験を勧めるかもしれません。ですが、資格取得者を外部から採用しても問題ありません。どちらを選ぶかは、コストパフォーマンスの問題です。

さらに貴方は、会社から実務経験の証明をもらい受験します。会社にとって実務経験の証明は、何の利益もありません。

そして貴方は、会社で7年以上経験させてもらった実務で受験します。そのため、会社へ資格取得後にメリットを還元する必要があります。

以上を考えたときに、会社からの恩義を感じつつも技術士試験の受験は、プライベートな目的として自分ががんばるべき内容です。

例えば、受験費用や受験勉強のための時間などもし会社から支援があれば、プライベートな目的に会社からの支援を受けたとして感謝すべき支援です。

今年の技術士試験は、業務で忙しいとしても自分の利益として頑張ってください。受験の支援が無いのが普通です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。