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業務経歴は、必ず連続して記載して下さい。

2013.01.31

業務経歴票で、経歴を連続して書かない人がいます。本人に聞いてみると技術士にふさわしい業務経歴だけを選んで書きましたとの回答です。このような書き方は、良くありません。必ず連続で記載してください。

なぜなら、歯抜けになった業務経歴を見た試験官がどのように考えるか考えてみてください。試験官は、歯抜けに書くしかない、何か問題のある業務経歴の受験生と判断します。すなわち業務経歴に問題の有る=技術士にふさわしくない受験生です。

すなわち受験生自身が、「私の業務経歴には、問題があります」と自己申告することになります。試験官としては、「自分から申告しているのだから間違いなく問題の有る受験生だ」と理解するのです。

これでは、自分から不合格にしている事になります。

よって、このコラムを見ている人は、必ず業務経歴を連続して記載してください。記載方法は、現役技術士に聞けば教えてくれます。たとえ営業をやっていた経歴でも大丈夫です。相談して記載してください。(相談せずに書けば、墓穴を掘ります。注意してください)

試験官が何を見ているか判断すれば、適切に記載できます。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。