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12月~1月は、試験問題作成のネタ探しが?

2012.12.29

12月25日(火)に文部科学省の技術士分科会(第25回)に行ってきました。

議題は、下記です。

1、平成25年度技術士試験実施大綱等について

2、技術士制度の在り方について

3、その他

それで議題の中に試験委員の推薦の話が出ました。試験問題を作成したり、採点したりする委員の推薦です。委員は、毎年12月~1月で推薦されて決まります。推薦された人が真っ先に気にするのが、「どのような試験問題を作成するか」です。

そこで12月~1月は、試験問題作成のネタ探しが始まる時期でもあるのです。試験問題作成のネタになりそうな専門書・雑誌・業界紙・学会誌・白書などは、今のうちからしっかりと読んでください。特に特集記事は、試験委員も興味があるはずです。

雑誌などは、バックナンバーも含めて読むとき図書館が便利です。

私の場合、3年前までさかのぼって特集記事を読みました。

それから最近のパソコンプリンターは、コピー機能もあるのでしっかりコピーしました。

もし雑誌などで現物が欲しいのであれば、Yahooオークションなどで探すと結構見つかります。

筆記試験に限定した情報収集であれば、12月~6月の間が、重要です。7月~12月は、口頭試験に対する情報収集です。

では、一発合格を目指して頑張りましょう。